アルゴスは1970年代に、CNES (フランス国立宇宙研究センター)、NOAA (米国海洋大気局)およびNASA (米国航空宇宙局)の
協力により開発され、フランスと米国の協力により、長期間にわたって維持・運営されてきました。2002年12月には、
アルゴス衛星装置を搭載した環境観測技術衛星ADEOS-IIが、我が国のJAXA(宇宙航空研究開発機構)によって打ち上げられ、
アルゴスの運営機関に一時日本も加わりました。
アルゴスの運用実務、システム管理、広報普及などについては、CNESの子会社であるフランスCLS社が担当しています。
日本では同社の総代理店である(株)キュービック・アイが、ユーザ窓口となって、アルゴスのサービスを提供しています。
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