アルゴスウェブ画面左のメニューから「SUA & Id request」をクリックし、その下に表示する「ID number request」をクリックすると、新規アルゴスID申請のオンラインフォームを表示します。
新規にIDを割り当てるアルゴスプログラム(Program)をプルダウンメニューから選択し、必要なIDの数(Total numbe of ID(s) required), プラットフォームの寿命(Lifetime of platforms), 送信機の使用開始予定日(Starting date of deployment), 同時に使用するプラットフォーム数(Average number of platforms, 未定の場合は必要なIDの数と同じにしてください)を入力し、使用するエリア(Geographic zone of use)を入力するかプルダウンメニューから選択します。すべての項目の入力が完了したら、「Add」ボタン をクリックして、テクニカルファイル入力画面にすすみます。
サンプル画面でテクニカルファイルを例示しています。以下のそれぞれの項目について、テキストボックスに英数字で入力するか、あるいは該当箇所を選択します。横に*マークがある箇所は必須項目になります。
プラットフォームファミリー(Platform family)はプルダウンメニューから最も適当だと思われるもの選択してください。プラットフォームタイプ(Platform type)も同様ですが、該当するものがない場合は「Other platform type」を選択し、下のテキストボックスに適切なタイプを入力することができます。固定観測で位置算出を必要とせず、データ収集のみご利用の場合は、「Data collection only」を選択します。
海洋動物追跡のプラットフォームは45秒、鳥類追跡のプラットフォームは60秒の送信周期を割り当てます。未定の場合は、とりあえず標準の送信周期で割り当てますので、入力せずにそのままにしてください。後から変更することが可能です。変更を希望される場合はご相談ください。
プルダウンメニューからプラットフォームおよび送信機の製造メーカーおよび型式を選択してください。該当するものがない場合や不明な場合は一番上の「Ohter」を選択し、テキストボックスに適切な記述をするか、「Unknown」と入力してください。
送信周期(Transmission duty cycle)も同様にプルダウンメニューから一番適切なものを選択してください。
送信機の出力(Output power)はワット(W)単位の値を入力してください。
メッセージ長(Message length)はアルゴスメッセージの長さをビット(bit)単位で入力してください。通常のプラットフォームの場合は32~256、高速通信チャンネルを使用する場合は512~4608のいずれかになります。不明の場合は248と入力してください。
上記の仕様と合致するプラットフォームの数(Number of platforms matching characteristics above)も同様に数値を入力してください。
ARGOS-3用送受信機を使用して双方向通信を行う場合は、「Yes」を選択してください。
製造メーカーから特に要求がなければ「No」のままにし、ユーザーから担当者に直接情報をお渡しください。
製造メーカーから特に要求がなければ「No」のままにしてください。
なお、製造メーカーがテスト送信を行った場合のアルゴス利用料もユーザーのご負担になります。
すべての入力が完了したら、内容を確認し、「Add」ボタンをクリックします。前の画面に戻り、入力した内容が追加されます。
違う種類のプラットフォームを使用する場合は、「Add」ボタン をクリックして、テクニカルファイルを入力します。すでに入力したテクニカルファイルを編集する場合は
をクリックし、削除する場合は
をクリックします。すべての入力が完了したら「Send」ボタンをクリックし、アルゴスID申請フォームを送信します。