アルゴスウェブ画面左のメニューから「SUA & Id request」をクリックし、その下に表示する「New program registration」をクリックすると、新規アルゴスプログラム申請のオンラインフォームを表示します。
サンプル画面で新規アルゴスプログラム申請のオンラインフォームを例示しています。以下のそれぞれの項目について、テキストボックスに英数字で入力するか、あるいは該当箇所を選択します。横に*マークがある箇所は必須項目になります。
姓(Last name), 名(First name), 団体・組織(Organization), 部署(Department), 住所:国(Country), 都道府県・市町村・区(City), 町・字・地番など(Mailing Address), 郵便番号(ZIP code), メールアドレス(E-mail), 電話番号(Phone), ファックス番号(Fax)を入力します。
ほとんどの項目がすでに入力されておりますので、確認し、必要に応じて修正・追加をしてください。大文字小文字は特に問いません。State/Provinceは二文字しか入力できませんので、そのまま空欄にしてください。
プログラム名(Name of the program), 送信機の使用開始予定日(Deployment date), 利用用途(Type of Argos application), プログラムの目的の詳細な記述(Detailed description of program objectibves), 送信機の利用予定数(Planned number of platform in the program), プログラムの期間(Program duration in months), 町・字・地番など(Mailing Address), 郵便番号(ZIP code), メールアドレス(E-mail), 電話番号(Phone), ファックス番号(Fax)を入力します。
プログラム名は自由につけてください。送信機の使用開始予定日はカレンダーアイコンを をクリックして選択することもできます。プログラムの期間(Program duration in months)は36を入力してください。
(緯度60°以上の)極域カバー(Polar coverage), 全世界カバー(Global coverage), 位置精度(Location accuracy), データ伝達時間(Data throughput time), 送信機の低出力(<1W)(Low transmitter power), 送信機の小ささ・軽さ(Transmitter small size and light weight), サービスの継続性・信頼性(Service continuity and reliability), プラットフォームの互換性(Platform compatibility), システムへのアクセス(System access), テスト・評価(送信機製造者のみ)(Test and evaluation), GPS/アルゴス二重の位置情報(Dual GPS/Argos location), 経済性(政府機関のみ)(Cost effectiveness), その他(Other)から該当するものにすべてチェックを入れてください。
その他(Other)にチェックを入れると、右横のテキストボックに入力ができますので、具体的な要求事項を記述してください。
地球環境にかかわる(Environmental)または地球環境にかかわらない(Non-environmental)のいずれかを選択してください。
政府ユーザ(Environmental), 非営利ユーザ(Non-profit user), 非政府ユーザ(Non-government user)のいずれかを選択してください。
教育機関(Environmental), 調査・研究機関(Research organization), 慈善団体(Charitable organization), その他(Other)のいずれかを選択してください。
その他(Others)にチェックを入れると、右横のテキストボックに入力ができますので、具体的な分類を記述してください。
Yesの場合は下のテキストボックスに入力ができますので、政府機関が関心をもつ内容(Explanation)および政府機関名(Please state govenment entity)を記述してください。
すべての入力が完了したら、内容を確認した後で、「Next」ボタンをクリックし、次の画面にすすみます。
アルゴスIDの申請について、Yes(テクニカルファイルの入力画面にすすむ)か、No(アルゴス利用合意書の提出のみ行い、テクニカルファイルは後にする)のいずれかを選択し、「Next」ボタンをクリックして次の画面にすすみます。 テクニカルファイル入力方法は別のタブで説明します。Noを選択した場合は、承認画面にすすみます。
わたしは、アルゴスシステムの利用規約を読んで理解したことを承認し、これに従うことを誓約します。また、わたしの要求事項すべてに合致するような商用の衛星サービスが存在しないことを承認します。(I certify that I have read and understand the policies governing the user of the Argos DCS and hereby undertake to follow them. I also certify that there are not commercial space-based services that meet my requirement)という内容を承認するチェックをいれます。
「Download the Argos Sysgtem Use Agreement」をクリックするとアルゴスシステムの利用規約をPDFファイルでダウンロードできます。
最後に「Send」ボタンでアルゴス利用合意書を送信します。
アルゴス利用合意書フォームを入力後、テクニカルファイルの入力画面にすすむ選択をした場合、下のような画面を表示します。
必要なIDの数(Total numbe of ID(s) required), プラットフォームの寿命(Lifetime of platforms), 送信機の使用開始予定日(Starting date of deployment)はアルゴス利用合意書のフォームで入力した値が表示されますので、同時に使用するプラットフォーム数(Average number of platforms, 未定の場合は必要なIDの数と同じにしてください)を入力し、使用するエリア(Geographic zone of use)を入力するかプルダウンメニューから選択します。すべての項目の入力が完了したら、「Add」ボタン をクリックして、テクニカルファイル入力画面にすすみます。
サンプル画面でテクニカルファイルを例示しています。以下のそれぞれの項目について、テキストボックスに英数字で入力するか、あるいは該当箇所を選択します。横に*マークがある箇所は必須項目になります。
プラットフォームファミリー(Platform family)はプルダウンメニューから最も適当だと思われるもの選択してください。プラットフォームタイプ(Platform type)も同様ですが、該当するものがない場合は「Other platform type」を選択し、下のテキストボックスに適切なタイプを入力することができます。固定観測で位置算出を必要とせず、データ収集のみご利用の場合は、「Data collection only」を選択します。
海洋動物追跡のプラットフォームは45秒、鳥類追跡のプラットフォームは60秒の送信周期を割り当てます。未定の場合は、とりあえず標準の送信周期で割り当てますので、入力せずにそのままにしてください。後から変更することが可能です。変更を希望される場合はご相談ください。
プルダウンメニューからプラットフォームおよび送信機の製造メーカーおよび型式を選択してください。該当するものがない場合や不明な場合は一番上の「Ohter」を選択し、テキストボックスに適切な記述をするか、「Unknown」と入力してください。
送信周期(Transmission duty cycle)も同様にプルダウンメニューから一番適切なものを選択してください。
送信機の出力(Output power)はワット(W)単位の値を入力してください。
メッセージ長(Message length)はアルゴスメッセージの長さをビット(bit)単位で入力してください。通常のプラットフォームの場合は32~256、高速通信チャンネルを使用する場合は512~4608のいずれかになります。不明の場合は248と入力してください。
上記の仕様と合致するプラットフォームの数(Number of platforms matching characteristics above)も同様に数値を入力してください。
ARGOS-3用送受信機を使用して高速度通信および双方向通信を行う場合は、「Yes」を選択してください。
製造メーカーから特に要求がなければ「No」のままにし、ユーザーから担当者に直接情報をお渡しください。
製造メーカーから特に要求がなければ「No」のままにしてください。テスト送信のアルゴス利用料もユーザーのご負担になります。
すべての入力が完了したら、内容を確認し、「Add」ボタンをクリックします。前の画面に戻り、入力した内容が追加されます。
違う種類のプラットフォームを使用する場合は、「Add」ボタン をクリックして、さらにテクニカルファイルを入力します。すでに入力したテクニカルファイルを編集する場合は
をクリックし、削除する場合は
をクリックします。すべての入力が完了したら「Next」ボタンをクリックし、承認画面にすすみます。
わたしは、アルゴスシステムの利用規約を読んで理解したことを承認し、これに従うことを誓約します。また、わたしの要求事項すべてに合致するような商用の衛星サービスが存在しないことを承認します。(I certify that I have read and understand the policies governing the user of the Argos DCS and hereby undertake to follow them. I also certify that there are not commercial space-based services that meet my requirement)という内容を承認するチェックをいれます。
「Download the Argos Sysgtem Use Agreement」をクリックするとアルゴスシステムの利用規約をPDFファイルでダウンロードできます。
最後に「Send」ボタンでアルゴス利用合意書を送信します。