イリジウム

キュービック・アイは、総務省の許認可(通信事業者登録・包括無線局免許)を得て、2016年からイリジウム衛星データ通信のサービスを行っています。

SBDによるデータのメール配信サービスや、RUDICSによるサーバ着信データ伝送サービスなど、通常のイリジウムデータ通信サービスのほか、衛星サービスのエキスパートであるCLSグループが提供する各種のアプリケーションサービスがご利用できます。
海洋観測ブイのデータ伝送や漁船用VMSなど、キュービック・アイ/CLSがアルゴスシステムをベースに長年開発・提供してきたサービス環境に、双方向・リアルタイムのイリジウムのツールが加わりました。

  • データ通信用のイリジウムサービスとハードウェアを幅広く提供し、お客様の多様なご要望にお答えします。
  • お客様のイリジウム通信システムの構築を支援するエンジニアリングサポートも提供いたします。
  • あらゆるタイプの観測プラットフォームについて、イリジウムデータの受信、処理、品質チェック、配信、アーカイブを行います。
CLSの優れたシステム運用
  • 相互バックアップする3つのデータ処理センター。
  • 20を超える支社・事務所が世界中の利用者をサポート。
  • 海洋観測分野での30年に及ぶ活動実績。
  • CLSの衛星システムが追跡しているプラットフォームの数は世界中に40,000以上。
  • データは厳重に保護され、クライアントのみがアクセス可能。
観測データ収集における専門能力
  • 専門知識を持ったスタッフによるお客様に合わせた顧客サービス。
  • 主要メーカーとの提携によるスムースな送信テスト。
  • イリジウム衛星システムを用いた、移動体による科学研究・観測ノウハウ。
  • 気象・海洋観測プラットフォーム向けの付加価値サービス(QC、 GTSデータ配信など)。